アスベスト建材 データベース

2-1:【石綿保温材(カポサイトなど)】

石綿保温材のような石綿含有保温材は主に工業・化学施設、ボイラー、空調設備などで高温下の熱絶縁に使われます。

石綿保温材はボード状のものや配管カバーのようなものまであり、ニチアス(当時jの日本アスベスト)のカポサイトやエーアンドエーマテリアル(当時の朝日石綿工業)のスポンジボードやスポンジカバーなどの製品があります。

使用されたアスベストは主に熱による収縮が少ない性能に優れている理由でアモサイトが使われました。
アスベストの含有率は何と80~100%!と、吹き付けアスベストよりも高い含有を誇り(?)、しかもアモサイトは飛散性が最も高いアスベストで、毒性も強いのですから、決して「たかが保温材」などと思ってはいけません。

おおむね昭和54年(1979年)には製造が終わっています。

 
<商 品 名>
●スポンジボード
●スポンジカバー
●カポサイト

2-1 石綿保温材(カポサイトなど)
注:この一覧に示した商品が石綿含有材料のすべてではありません。
 

◆「無石綿化年」は、当該商品のうち、石綿を含有する商品の生産がその年の1月1日にはすでに終了している年です。この欄に「×」を記載しているものは、当該商品の製造の全期間に渡って石綿が含有していたことを示します。

◆製造終了年の欄に「→」を記載しているものは、無石綿化した現在も、同名の商品名で製造・販売が継続しているものです。

◆無石綿化年とは、メーカーが意図的に石綿を混入しなくなった年をいいます。