アスベスト建材 データベース

3-1:アスベスト調査・分析対象【住宅屋根用化粧スレート】(カラーベスト・フルベスト等)

アスベスト調査・分析対象【住宅屋根用化粧スレート】(カラーベスト・フルベスト等)
住宅屋根用化粧スレートはセメント、けい酸質原料、繊維質原料、混和材などを主原料として加圧成形したもので、和風住宅以外の住宅用屋根材として最もポピュラーな屋根材で非常に多く使われています。

通称「コロニアル」と呼ばれ、図面上にもそう記載されることがありますが、これはクボタ製のカラーベストコロニアルという商品が俗称になったものです。
ちなみに当時クボタと松下電工の製品で全スレート屋根材の8割以上のシェアを占めていました。(現在クボタの屋根部門と松下の屋根部門は合併してひとつの会社になっています。)

アスベストの含有量は平均的には10~15%のものが多く、2004年には全ての商品が無石綿化されました。

ちなみに一軒の戸建に使われているコロニアルの重量は平均して3トンも使われていると言われていますが、仮に石綿含有率が15%で計算すると450kg!ものアスベストが使われていることになり、おぞましい事実が存在することになります。

 

商 品 名 製造終了年
カラーベストコロニアル ~2001
フルベスト ~2003
ニューウェーブ ~2004
自在瓦 ~2004
ハイルーフ20DX ~2004
ニューハイルーフ ~2004
ヘキサー ~2004
丸一金 ~2004
ハーモニー ~2004
ヨーロッパダッハリーベ ~2004
ヨーロッパダッハビーバー ~1991
ベルリーナベレー ~2000
大和Y瓦 ~2004
ハイルーフデラツクス ~2004

 
注:この一覧に示した商品が石綿含有商品の全てではありません。