調査事例

処分に困っているPタイルのアスベスト調査

処分に困っているPタイルのアスベスト調査 最近問い合わせで多いのがPタイル。
しかも困って問い合わせをいただくことが多くなってきました。

何が困っているかといえば、解体屋さんや産業廃棄物処理業者が引き取ってくれなくて困っているというのです。

数年前までならPタイルは特に問題なく捨てることができましたが、だんだんPタイルにもアスベストが含まれているという事実が業界で広まるに連れ、徐々に引き取りを拒否する一般産廃場が増えてきたのです。

この調査もまさにそんなケースで、依頼主は某業界No.1の巨大電気工事会社なのですが、工事で床材=Pタイルを剥がして持ち帰ったけれど、誰も引き取ってくれないということで困って相談の電話をいただいたのです。
  • 工場に野ざらしになっている袋詰めのPタイルからサンプルを採取して、分析した結果、アスベストの含有は無し!・・・と、今回は無事一件落着となりましたが、同じようなケースがほんとに増えてます。

    Pタイルは、日本中のビルなどの建築物、それこそいたるところに使われている床材なんです。
    とくに古いビルやマンションには必ずといっていいほど使われてきました。
  • 処分に困っているPタイルのアスベスト調査
    いわゆる「Pタイル」というのはじつはシェアトップ企業のタジマの商品名が一般名になったもの。
    正式には「コンポジションビニル床タイル」といって、他社製のビニル床タイルも普通Pタイルと呼ばれています。
    ちなみに日本ではじめてプラスチックの床材を製品化したのは現在のタジマなんだそうです。
  • トップシェアのタジマのPタイルにはアスベストが含有されていたのはだいたい1986年ぐらいまで。
    他社製もだいたい右に習えですから、年代的に1987以降ならまず心配いらないでしょう。

    ただ注意しなければいけないのは、(タジマ以外の)ソフト巾木や、Pタイルの接着剤などにもアスベストが含有されていたものが存在するので油断は禁物です。
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